フレンチブルドッグをパートナーに迎えるかどうか迷っている人にとって、飼いやすいのか、そうでもないのか、とても気になることではないですか?
かくいう私も最初はよくわからずたくさん調べました!そして今、フレブルと暮らす私がズバリこの問題に結論を出してみたいと思います!
結論:私にとっては飼いやすい!!
いきなり言われても・・・という感じですよね。わかります。しかし私にとっては間違いなくベストパートナーなのです。
ここでポイントなのは「私にとっては」という所だと思っています。
そもそも「飼いやすさ」ってなんだ?
「飼いやすさ」って何なんでしょうか?
その犬が大人しく穏やかな性質か?世話が面倒ではないか?等でしょうか。
そういう一般的な側面もあるかもしれません。しかしもう少し本質的な話をすると、この問題の正体って人によって違う気がするのです。
アクティブな人にとっては、ワンちゃんもアクティブな方が一緒に楽しめることが増えるかもしれません。また日々のケアを例にとってみても、お世話したい人にとっては苦痛でもなんでもありません(そもそも面倒と思ってしまう人には犬を飼うことは向いていない気がしますが;;)。
つまり、自分にとって合っている性格や身体的な特徴を持っている犬種かどうか考えることが大事なのかな、と思っています。ひいてはそれが「飼いやすさ」にも繋がってくると。
フレンチブルドッグの身体的特徴は?
なので今回の記事では、フレンチブルドッグがどんな犬なのか?
- 身体の特徴
- 性格の特徴
に分けて紹介していきたいと思います!まずは身体の特徴から。全部挙げるとたくさんになりすぎるので、ここでは代表的な5つだけご紹介したいと思います。
身体のサイズ
見た目よりもズシリとした重みがあります。うちの子(フレンチブルドッグ成犬)は小ぶりな方ですが、9.5kg前後あります。ずっと抱っこして移動はしんどいです。抱っこ紐(スリング)があると結構楽になります。ちなみにトイプードルは成犬で体重が3~4kgほどだそうです。
筋肉がすごい
触るとわかりますが他の愛玩犬と比べて筋肉がすごいです。 力もあるのですが、大型犬と違ってコントロールできないほどではありません。 ご高齢の方で足腰が弱いとお散歩のときは危険だなと思うレベルです。
毛は抜ける
毛は抜けます。トリミングは必要ないですが、定期的にブラッシングはしてあげた方がよいです。
短頭種(鼻が短い)である
鼻が短い故に特別なケアが必要です。
例えば以下の様な感じです。
- 暑いとガハガハと呼吸が乱れるので興奮させすぎないように注意。暑い時間のお散歩は避けるべきです。
- 呼吸が乱れた場合はクールダウンさせましょう。
- 食後は顔を拭いてあげましょう。顔のシワに食べかすが入って残ってしまうと、皮膚が炎症する原因になります。短頭種以外では考えられないかもしれませんね。かわいいですね。
意外と身体は強くない
筋肉質な体とは裏腹に病気はしやすい方だと思います。 皮膚病やヘルニアなどの関節系の病気もしやすいです。 あと瞬発的な動きは目を見張るものがありますが、持久力が無く疲れやすいです。かわいい。
ではフレンチブルドッグの性格は?
さて次は私が感じているフレンチブルドッグの性格の話。ここは代表的な7つに絞ってお届けします。
さみしがり屋の甘えん坊
座っていると膝の上に乗りたいし、寝ていると寄り添って寝たいようです。勿論その子によって違うとは思うのですが、ウチのむぎはそうです。
さみしがり屋なのでお留守番もあまり長くない方が良いと持っています。例えばウチの場合だと、お留守番を長くさせてしまうことが続いたとき、痒くないのに(そんなそぶりなかったのに)かきむしるようになったりしました。頭に血がにじんでいて驚きました・・・。それ以来、なるべくお留守番時間が短くなるように工夫しています。
おだやか
これは個体差があります!が、穏やかな子に対してはおだやかに接することができるのがフレブルなのかな?と思うことがしばしば・・・。逆に興奮して接してくる子に対してはヒートアップしてしまう子も。
あと無駄吠えは少ない方だと思います。 フレンチブルドッグのイベントに行ったとき、会場にたくさんのフレンチブルドッグがあふれていましたが、 たまたまその場にいたフレブルと関係のないお客さんが、「犬がこんなにいるのに全然うるさくないね」と 話していたのをよく覚えています。 かといって全然吠えないわけではないです。
食いしん坊
尽きることが無いのでは?とさえ感じる食欲。迎えて初日から一度も衰えません。 それゆえ太りやすいので注意が必要です。
やんちゃな面もある
とっても元気で毎日一緒に遊びたがります。でもすぐ疲れます。かわいい。お散歩が長かった日には疲れて遊ぶことはできなかったりします。
意外と神経質
旅行などで宿泊する時、ホテルに一緒に泊まると中々落ち着きません。 あとはフレブルはアトピーになる子が多いと聞いたことがありますが、 神経質な犬種がなりやすいそうです。柴犬も神経質なのでアトピー持ちが多いようです。
頑固
お散歩中、ここに入りたい!と決めたらその場から動かなくなってしまうことも。
賢い
とぼけた顔をしていますが、教えればきちんと覚えてくれます。言えばわかるってすごくないですか?
まとめ:だから私にとってはベストパートナー
ざっとフレンチブルドッグの特徴についてご紹介してきました。
ここまでまとめてみて、ああ、だからフレブルは私にとって最高のパートナーなんだなと再確認することができました。
- お世話したい私にとっては最高。
- 疲れやすいのは散歩の量=過度に多くなくて良いということも言えて丁度良い。
- 甘えてくれて嬉しい。
他にも表情が最高とかこのポーズが最高とか語りだせばキリがありませんが、今回はこの辺で。
このブログはあくまでフレブルと暮らす私視点の意見なので、いちオーナー意見ということでお考えいただければと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント